2024年6月からプラチナバンド対応へ! 詳しくはこちら

楽天モバイルが「プラチナバンド」に対応!室内でもさらにつながりやすく|2024年6月から

楽天モバイルがプラチナバンド対応へ!
  • URLをコピーしました!

地下や建物の中などで非常に繋がりにくかった楽天モバイル。ショッピングモールの中に入るとすぐに圏外になってしまうことも多々ありました。ですが、2024年5月からプラチナバンドに対応することで地下や建物の中でも繋がりやすくなります!

プラチナバンドとは700~900MHz帯の周波数のことで障害物に強く地下や室内などにも効率よく電波を届けることが可能に。これにより地下や室内に弱いと言われていた楽天モバイルが大きく進化することになります。

そこでこの記事では楽天モバイルがプラチナバンドに対応することによるメリットをご紹介いたします。

もくじ

圏外!繋がらない…という声であふれる楽天モバイル

Xで広がる「繋がりにくい」という声

このように楽天モバイルはビルなどの大きな障害物がある都心や地下や建物の中などの室内にとても弱く「繋がりにくい」という声が多くありました。これは楽天モバイルの電波がプラチナバンドに対応していないことで壁などの障害物に弱いことが原因です。

楽天モバイルがプラチナバンドに対応!

楽天モバイルは2023年10月23日に総務大臣より770MHz~773MHz幅の割り当てを受け、楽天の三木谷社長が2024年1月25日に開催された「楽天新春カンファレンス2024」にて2024年5月からプラチナバンドを開始すると発言。

しかし2024年3月8日に都内で開かれた法人向けのイベントではプラチナバンドの開始時期を2024年6月をめどに目指すと軌道修正しました。

プラチナバンド対応で地下でも室内でも繋がりやすく!

実は電波には低い周波数ほど障害物に強く遠くまで届く反面通信速度が緩やかという性質があります。反対に周波数が高い電波ほど高速通信可能ですが障害物に弱く近距離での通信しかできません。

しかし楽天モバイルに割り当てられている周波数は1.7GHz帯のみ。高い周波数しか割り当てられていなかったことにより地下や室内で繋がりにくいという問題が発生していたわけです。

しかし2023年10月23日に総務大臣から割り当てを受けたプラチナバンドの周波数を利用することで楽天モバイルは障害物に強い周波数を利用可能に。これにより地下や室内でも繋がりやすくなるわけです!

楽天モバイルの対応エリアがより広く!

プラチナバンドは障害物に強く遠くまで電波を届けることが可能です。つまり少ない基地局数でも広いエリアをカバー可能に。

いままでは圏外だった地下や室内はもちろん、山の中やちょっとした離島までより広範囲をカバーすることが可能になります。

そのためもし万が一遭難したときに「圏外だった」という事態を減らすことができるようになるかもしれませんね。

テザリングもより繋がりやすく!

楽天モバイルはテザリングを無料で利用することができます。テザリングとはお使いのスマートフォンをWi-Fiルーターにすることができるサービスで、パソコンやタブレット、ゲーム機なども楽天モバイルの回線に繋げることが可能になります。

プラチナバンドに対応することにより地下や室内でもテザリングが繋がりやすくなり、より快適なインターネット環境を手に入れることができます!

最強プランの名に恥じない楽天モバイルへ!

楽天モバイルと聞くと「毎月の料金は安いけど通信品質が悪いからやめておこう」というイメージを持たれている方も多くいるのではないでしょうか。たしかにプラチナバンド獲得以前の楽天モバイルは1.7GHzの周波数しか使うことができず地下や室内に弱く繋がりにくいのが事実です。

しかしプラチナバンドが開始されれば理論上は地下や室内にも強く今よりも繋がりやすい楽天モバイルへと進化するはずです。他社と比較して料金も安く繋がりやすいとなれば「最強プラン」の名に恥じない今までとは全く違う楽天モバイルになること間違いなしなのではないでしょうか。

楽天モバイルがプラチナバンド対応へ!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ